[ノース・キャロライナ州シャーロット:タイム・ワーナー・ケーブル・アリーナ]
Smackdownは天井から雪が降ってきて、リングにはサンタ姿のミック・フォーリーがいます。フォーリーはクリスマスにとりつかれていて、自分はクリスマスのためにあり、ジム・ロスはBBQのためにあり、アルティメット・ウォリアーはアーム・タッセルのためにあると言います。フォーリーは今夜ティーニー・ティム(ダニエル・ブライアン)対ゴースト・オブ・クリスマス・フィアー(マーク・ヘンリー)の世界ヘビー級王座戦を行う事を発表します。また、ミラクル・オン・34th・ストリート・ファイト戦とクリスマス・バトルロイヤル戦を行い、ロイヤル戦の勝者はサンタが願いを叶えてくれると発表します。フォーリーはマイケル・コールには良い弁護団がいて、ショーからコールを追放することは出来なかったと言います。しかしながら、フォーリーはコールの格好について言及して、コールが赤鼻のトナカイのルドルフ姿で登場します。フォーリーはブッカーTがサンタの格好でリングに来ることを発表します。フォーリーはユダヤ人のファンを無視したくないため、ブッカーにドラドル(スピンルーニー)をするように頼みます。その後、ブッカーが休日精神を感じると言うとそこにコーディー・ローゼスがステージに登場します。ローゼスは自分には下級アナウンサーが子供じみたゲームで遊びんでいるように見えて、ブッカーは競争するための技術を持った人達から離れて時間を過ごしていると言います。ブッカーTはローゼスとは何も問題を抱えていないが、ビジネスの息子として取り扱うと言います。コーディーは「息子?息子だと?あんたは嘘つきだ。」と話に割って入り、ブッカーはもう一度金を手にすることが二度とないことに憤慨していると言います。
フォーリーが話しに割って入り、クリスマスには時期が早いがローゼスに5回WCW王者になったブッカーとの試合をあげようと言います。フォーリーは自分が復帰したのを祝いパーティーをしようと言い、WWEディーバがサンタの助手の格好で登場します。
ディーバがリングに揃って、フォリーはこれからこの特別なミストルトー(植物ヤドギリ)をポールに吊る下げておく。そして最初にこのミストルトーを掴んだ勝者が換金する事が出来ると言います。ジャッシュ・マシューズがこの試合に勝利すればディーバ王座戦に出場する事が出来ると仮定します。
第1試合 ★ミストルトー・オン・ア・ポール戦[Mistletoe on a Pole Match]
参加者:ニッキー・ベラ(Nikki Bella)、ブリー・ベラ(Brie Bella)、タミーナ(Tamina)、ナタリヤ(Natalya)、アリシア・フォックス(Alicia Fox)、ケイトリン(Kaitlyn)、AJ・リー(AJ Lee)、アクサナ(Aksana)、ローザ・メンデス(Rosa Memdes)
勝者:ブリー・ベラ[Winner:Brie Bella]
※試合が始まって、フォックスがミストルトーを取りに行きますが失敗して、ニッキーとブリーが互いに戦って、最後はブリーがニッキーに登って、ミストルトーを取って勝利しました。
フォーリーが登場して混乱させた事に謝罪して、ミストルトーを換金しても王座戦出場できない、しかし現在からクリスマスの期間中に自分の好きなWWEスーパースターとキスをすることが出来ると言います。
Second2012のプロモ映像が流れます。
ジャスティン・ガブリエルがリングにいます。ジンダー・マハルが登場して、好きでもない人達のために持っていないお金でプレゼントを購入するアメリカのクリスマスは間違っていると言います。
第2試合
ジャスティン・ガブリエル − ジンダー・マハル[Justin Gabriel vs. Jinder Mahal]
勝者:ジャスティン・ガブリエル[Winner:Justin Gabriel]
※リングベルが鳴り、マハルがガブリエルを攻撃します。マハルがガブリエルにダブル・アンダー・ホックを決めて、オーバーヘッド・スープレックスを決めてカバーし2カウントを得ます。マハルがガブリエルをコーナーに送って、肩でガブリエルの胸部をぶつけます。テッド・デビアスがサンタ姿で登場して、大きな赤い袋から観客にプレゼントを配ります。マハルは動揺して、ガブリエルがスピン・キックを決めて最後は450スプラッシュを決めて勝利しました。
舞台裏では、フォーリーがザ・ウソーズとパーティーをしています。ロディー・パイパーが登場してフォーリーと抱擁します。ホーンズワグルが走り回って、ダスティー・ローゼスが彼に近寄って、レディー・ガガの写真を要求します。ダスティーは息子のゴールダストに会うため振り向きます。ローゼスは出て行って、パイパーはデリック・ベイトマンと話をしていて、デビット・オタンガが部屋に入ってきて、パーティーはWWEの規則違反なので即刻終わらせるように言います。フォーリーはオタンガが今夜Smackdownメンバーの1人であると言います。フォリーは今夜オタンガがランディー・オートンとミラクル・オン・34thストリートファイト戦で戦ってもらうと言います。
Kane Resurrectedのビデオが流れます。
コールとマシューズは先週Rawでコーディー・ローゼスがブッカーの顔に水をかける場面を見せて、コールはコーディーがブッカーを倒して、ブッカーが二度とコメンタリーに参加できなくなると言います。
マット・ストライカーがブッカーTにインタビューしてなぜブッカーがコーディー・ローゼスとの問題を抱えているのかについて尋ねます。ブッカーが答える前にコーディーが飛び掛ります。コーディーはIC王座ベルトでブッカーの肩を殴り、ブッカーが痛みに苦しんでいる所にレフリーとオフィシャルが助けに入ります。コールはフォーリーがローゼス対ブッカーTの試合を行う事を発表したと言います。
マイケル・コールとSmackdownのツイッター・アカウントが公開されます。
第3試合
コフィー・キングストン − タイソン・キッド[Kofi Kingston vs. Tyson Kidd]
勝者:コフィー・キングストン[Winner:Kofi Kingston]
※キッドがウェストロックに行き、キングストンが返しますが再びウェストロックを決めます。キングストンは起き上がってロールアップを決めて2カウントを得ます。キングストンはモンキー・フリップに行きますが、失敗してキッドがキングストンの頭部にドロップ・キックを決めてカバーし2カウントを得ます。キッドがロープからのホイップの後、バック・エルボーを決めてカバーし2カウントを得ます。キッドがドラゴン・スイーパーを決めますが、キングストンが反撃します、しかしキッドがカットしてロープへ送り、バック・エルボーを失敗します。そして、互いにダブル・クローズラインを決めてダウンします。キングストンがパンチ数回、チョップ、ドロップキック、ブーム・ドロップを決めて、トラブル・イン・パラダイスに行くところでキッドがリング外へ出ます。キングストンが後を追って、クローズラインとドロップキックを決めます。キングストンはマイケル・コールのトナカイの角と鼻をとります。キッドがキングストンの腹部にキックを決めますが、リングエプロンでキングストンが切り替えしてキッドをリングに投げます。キングストンはクロス・ボディーを決めてカバーし3カウントで勝利しました。
パーティーに戻り、シェイマスがセオドア・ロングに今夜のクリスマス・バトルロイヤルについて尋ね、ロングは何も知らないが賞品はそれだけ値打ちがあるものだと言います。ロングは彼らがミストルトーを持っていると言い、部屋を去ります。ランディー・オートンがリングに向かいます。
Rawで行われたランディー・オートン対ドルフ・ジグラー戦の模様が流れます。
第4試合 ★ミラクル・オン・34thストリート・ファイト戦[Miracle on 34th Street Fight Match]
ランディー・オートン − デビット・オタンガ[Randy Orton vs. David Otunga]
勝者:ランディー・オートン[Winner:Randy Orton]
※互いに見合って、オートンがオタンガを押し倒して、ショルダータックルを決めます。オートンはオタンガをリング外へ投げて、リングエプロンにオタンガの頭部をぶつけて、リングサイドのクリスマス・ツリーにぶつけます。オタンガは別のクリスマス・ツリーに投げられて、オートンがリング・エプロンに戻るときに攻撃して試合を優位に運びます。オタンガは実況テーブルにオートン頭部をぶつけようとしますが、オートンが阻止してオタンガの頭部をぶつけます。オートンはクッキーを食べて、鉄板でオタンガを殴ります。オートンがオタンガの頭に花輪をかぶせて、ホーホーホーと叫び、オタンガをツリーにぶつけます。オタンガがテーブルを回って、オートンを階段にぶつけます。オタンガがオートンにスープレックスを決めて、リング下からキャンディー・ケーンとして装飾されていた竹刀を見つけて、オートンがオタンガにスピアーを決めます。オートンが竹刀を掴んで、数回竹刀でオタンガを殴ります。オートンはランプのトップからオタンガを連れて来て、大きなクリスマス・ツリーにオタンガを投げます。オートンがオタンガをリングサイドに戻してフロアーでDDTを決めます。ウェイド・バレットが登場して背後からオートンを攻撃して、リングポストにオートンをぶつけて、リングの中に入れます。オタンガがリングへ入りカバーしますが2カウントで返されます。オタンガがコーナーでオートンにストンプを決めます。オタンガはオートンをコーナーの反対側へ送ろうとしますが、オートンがクローズラインとパワースラムを決めて、最後はRKOを決めて勝利しました。
舞台裏では、セオドア・ロングがマーク・ヘンリーに何故クリスマス精神がないのかについて尋ねて、ヘンリーはもしそれが自分のためではないのなら、この混乱はないだろうと言います。ヘンリーはTLCではビック・ショーと対戦する予定で今夜ダニエル・ブライアンの夢が実現にならないことを確認すると言い、ロングに叫びロッカールームへ去って行きます。
バトル・ロイヤルに参加するレスラーが次々に登場して、ヒュニコ、シェイマスがリングにいて、ホーンズワグルはリング下へ隠れます。
第5試合 オール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス・バトルロイヤル戦[All I want for Christmans Battle Royal Match]
勝者:ホーンズワグル[Winner:Hornswaggle]
※シェイマスがダレン・ヤングを脱落させて、ウソーズの1人が脱落します。エゼキエル・ジャクソンがカート・ホーキンスを脱落させて、ジャクソンとシェイマスが睨みあいます。シェイマスがジャクソンを脱落させます。ジョニー・カーティスはシェイマスに飛び掛りますが、シェイマスに排除され脱落します。コフィー・キングストンがもう1人のウソーズを脱落させて、タイソン・キッドがドロップ・キックでキングストンを脱落させます。キッドがヨシ・タツを脱落させます。テッド・デビアスがキッドを脱落させようとしますが、キッドがデビアスを脱落させます。ホーンズワグルがリング下から登場してタイソン・キッドを脱落させます。ジンダー・マハルがジャスティン・ガブリエルを脱落させます。タイタス・オニールがテイラー・レックスにクラッシュ・オブ・ザ・タイタス(スパインバスター)をヒットして、シェイマスがオニールを脱落させます。シェイマスがスレイター、マハル、ヒュニコにクローズラインを決めます。テイラー・レックスが背後から攻撃しますが、シェイマスに倒されます。レックスが逃げることを試みますが、シェイマスが後を追います。全員がリングから離れて、シェイマスをリング外で倒します。彼らはリングへ戻って、マハルがある種の同盟を作ろうとします。リングを回り、マハルがホーンズワグルを捕まえます。ヒール達がワグルの周りを囲み、ワグルが怖がります。彼らはマットにワグルを叩きつけます。マハルとレックスがホーンズワグルを投げ合っていて、そこにシェイマスがワグルの救済に入ります。シェイマスがレックス、マハル、ヒュニコを脱落させます。シェイマスとホーンズワグルの2人が残ります。シェイマスはワグルのパンチに笑顔を見せています。シェイマスはワグルに去るように話しますが、ワグルがシェイマスを蹴ります。シェイマスはワグルをトップ・ロープから脱落させようとしますが、ワグルがロープにつかまります。シェイマスはワグルを揺らします。シェイマスがワグルに説得して、ワグルに抱擁のオファーを出します。ホーンワグルがシェイマスを押して、ワグルが勝利しました。試合後シェイマスはショックを受けます。
舞台裏のパーティーに戻り、ベラ・ツインズがリカルド・ロドリゲスと話をしていて、ロディー・パイパーがダスティー・ローゼスと話をしています。ミック・フォーリーがホーンズワグルに話しかけて何が望みかについて尋ねます。シェイマスはワグルが自分で話をするための能力がほしいと言い、フォーリーがワグルに抱擁すると、ワグルがフォーリーに感謝します。ホーンズワグルはショックを受けて、自分で話しが出来ることに満足しています。ワグルはヴィッキー・ゲレロをおばあちゃんと呼んで、「Excuse Me」と言います。ミック・フォーリーはカクタス・ジャックTシャツを着て割って入り、ホーンズワグルが現在話をしていることに不思議に思い、サンタが座っていた空席のイスに座ります。
ダニエル・ブライアンが舞台裏にいて、AJが割って入りブライアンの頬にキスをします。ブライアンは夢が現実になり、みんなが拍手すると言います。
第6試合 ☆世界ヘビー級王座金網戦[World Heavyweight Championship Steel Cage Match]
ダニエル・ブライアン − 王者:マーク・ヘンリー[Daniel Bryan vs. Incumbent World Heavyweight Champion:Mark Henry]
勝者:マーク・ヘンリー【王座防衛】[Winner and Still World Heavyweight Champion:Mark Henry]
※ブライアンがすぐに金網を上ろうしますが、ヘンリーが下に降ろします。ブライアンはドアに行きますが、ヘンリーが阻止します。ブライアンがレッグ・キックを数回決めますが、ヘンリーがブライアンをマットへ押し倒します。ヘンリーはブライアンを掴みますが、ブライアンが腹部への膝蹴りで反撃します。ヘンリーが金網へブライアンをぶつけて、スプラッシュを決めます。ヘンリーがロープからのスリング・ショットを決めます。ヘンリーがブライアンの僧帽筋に関節技を決めます。ブライアンは反撃に出ますが、ヘンリーがブライアンを振り落としてドアから脱出しようとします。ブライアンが攻撃しますが、ヘンリーがクローズラインを決めます。ヘンリーは再びドアから脱出しようとしますが、ブライアンがヘンリーが痛めている足にダイブしてヘンリーが倒れます。ヘンリーはブライアンを持ち上げますが、ブライアンはヘンリーの怪我した足を掴もうとして、ヘンリーがそれを回避します。ヘンリーは何秒か足をふって、肩越しにブライアンを持ち上げますが、ブライアンが横にそれて、ドロップキックをヘンリーの負傷した足に決めてルーベル・ロックを決めます。しかし、ヘンリーが回避して、ブライアンは切り替えてアンクル・ロックをリング中央で決めます。しかし、ヘンリーがパワーで技を解きます。ヘンリーはケージを上ろうとしますが、ブライアンが上って、ヘンリーの上に行ってケージの上にぶら下がり、ヘンリーがブライアンしがみついて、リングに戻します。2人は交互にパンチして、最後はヘンリーがセカンド・ロープからのワールド・ストロンゲスト・スラムを決めてカバーし3カウントで勝利し王座を防衛しました。試合後ヘンリーは王座ベルトを持って勝利を祝います。TLC PPVでマーク・ヘンリー対ビック・ショーの世界ヘビー級王座戦のグラフィック映像が流れてSmackdownが終了しました。
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