
[バージニア州リッチモンド:リッチモンド・コロシアム]
今週もマウロ・ラナーロが不在で、トム・フィリップス、JBL、デビット・オタンガがコメンタリーを務めます。
オープニングはシェイン・マクマホン対AJ・スタイルズの調印式が行われます。GMのダニエル・ブライアンが調印式の進行を務めます。ブライアンはファンにレッスルマニアの準備が出てきているかを尋ねるとファンからイエスコールが起きます。ブライアンはコミッショナーのシェイン・マクマホンを紹介します。その次にスタイルズが登場します。シェインはブライアンとSmackDownをどの方向性に向かうかについて話をしています。シェインはスタイルズのリングでの技術を称賛して、フェノミナルだと言います。スタイルズはそれに同意します。シェインはスタイルズがエゴがWWE王座を失うことになったと言います。その後、シェインとスタイルズは契約書にサインをして、スタイルズはシェインに自分と戦う準備が出来ているかを尋ねます。スタイルズは自分がオールラウンドの最高のパフォーマーで日曜日シェインはその事を思い知るだろうと言います。2人は一触即発状態になりますが、ブライアンが制止させて握手するよう促します。シェインが握手を求めますが、スタイルズがそれを拒否しました。
第1試合
ベッキー・リンチ − カーメラ[Becky Lynch vs. Carmella]
結果:無効試合[No Contest]
※ミッキー・ジェームズとアレクサ・ブリスがコメンタリーに参加します。試合中にミッキーがミック・キックをアレクサにヒットします。試合はタッグ戦に変更になります。
第2試合
ミッキー・ジェームズ&ベッキー・リンチ − カーメラ&アレクサ・ブリス[Mickie James and Becky Lynch vs. Carmella and Alexa Bliss]
勝者:カーメラ&アレクサ・ブリス[Winners:Carmella and Alexa Bliss]
※試合中にナタリヤが登場してコメンタリーに参加します。試合はジェームズ・エルスワースがベッキーの足をもって転ばせて、その隙にカーメラがピンフォールして勝利しました。試合後、ナタリヤがベッキーを襲撃して、カーメラとアレクサがミッキーを襲撃します。そこにナオミの音楽がかかり、ナオミが登場します。ナオミはナタリヤに花道でヘッドシザーズを決めた後、リングでカーメラとナオミを攻撃しました。ナオミはマイクを持って、地元で行われるレッスルマニアのSmackDown女子王座戦に出場することを発表しました。
舞台裏ではダニエル・ブライアンが電話で奥さんのブリー・べラと話をしていると、そこにブリージー・べラ(タイラー・ブリーズ)が登場してSmackDown女子王座戦に出場させるように言います。ブライアンはダメだと言います。そこにファンダンゴが入ってきます。ブライアンは今夜アンドレ・ザ・ジャイアント杯バトルロイヤル戦の出場者を決めるために10人タッグ戦を行うことを発表して、そこに2人が出場することを明らかにします。
次にミズTVが行われます。ミズとマリースが未公開のトータル・ベラズにエピソードを紹介して映像が流れます。そしてミズがシナは終わったと言います。マリースはニッキー・べラを批判します。そこにジョン・シナとニッキーが登場します。シナがプロモを行い、シナはマリースが給料小切手を毎週盗んでいると言います。そして、ミズとマリースが子供がいない状態で結婚していたのかについて指摘しました。最後はニッキーがプロモを行って終了します。
第3試合 ★10人タッグ王座戦[10-men Tag Team Match]
アメリカン・アルファ(チャド・ゲイブル&ジェイソン・ジョーダン)&ヒース・スレイター&ライノ&モジョ・ローリー − ウーソズ(ジミー・ウーソ&ジェイ・ウーソ)&ブリーザンゴ(タイラー・ブリーズ&ファンダンゴ)&ドルフ・ジグラー[American Alpha(Chad Gable and Jason Jordan) and Heath Slater and Rhyno and Mojo Rawley vs. The Usos(Jimmy Uso and Jey Uso) and Breezango(Tyler Breeze and Fandango) and Dolph Ziggler]
勝者:アメリカン・アルファ(チャド・ゲイブル&ジェイソン・ジョーダン)&ヒース・スレイター&ライノ&モジョ・ローリー[Winners:American Alpha(Chad Gable and Jason Jordan) and Heath Slater and Rhyno and Mojo Rawley]
※勝利チームはアンドレ杯の出場権を得ます。試合はローリーがブリーズをピンフォールして勝利しました。
第4試合
ルーク・ハーパー − ブレイ・ワイアット[Luke Harper vs. Bray Wyatt]
勝者:ブレイ・ワイアット[Winner:Bray Wyatt]
※ハーパーがクローズラインを決めてカバーしますが、ワイアットがロープを掴んでブレイクを得ます。ハーパーが攻撃しようとしますが、ワイアットが唾を吐いてハーパーを牽制している隙にシスター・アビゲイルを決めて勝利しました。試合後、ランディー・オートンがスクリーンに登場してます。オートンは数週間前にシスター・アビゲイルを破壊した場所にいることに言及します。オートンはシスター・アビゲイルとワイアットの運命が終わると言います。