
RAWスーパースターのベッキー・リンチが自身の著書「The Man」でコロナ禍にWWEパフォーマンス・センターで行われたレッスルマニア36でシェイナ・ベイズラーとのRAW女子王座戦で勝利しましたが、ベッキーは会社にこの試合に負けてベイズラーに王座を獲らせることを提案していたが、会社から断られていたと言及しました。ベッキーは以下のように述べています。
「私はレッスルマニア(36)で彼女(ベイズラー)に私からタイトルを奪うことを会社に勧めました。私は長い間ベビーフェイスチャンピオンであり、観客が私に敵意を抱き始めているのを感じていました。私は負け犬から一流になったのでそのような状況を迎い入れる訳にはいきませんでした。我々は多くの女性コンテンダーを増やす必要があり、そのためには彼女たちを最も凄い舞台でタイトルを獲得させること以上に良い方法があるだろうか?みんなが勝つのです。私以外、要求は(会社から)拒否されました。私は(王座戦で)負けたかったけど、実際に勝ってしまった、その時点で負けました…ため息。レスリングは惑わせるものだ。」
ベッキーは来月のレッスルマニア40でリア・リプリーのWWE女子世界王座戦に挑戦する予定になっています。