WWEがレスリングスクールに通う生徒を対象にした育成プログラム「WWE ID」を開始することを発表

WWEは2020年から大学アスリートを対象にした「WWE NEXT IN LINE」プロジェクトを開始して、契約したアスリートに金銭面の支援と将来WWEスーパースターになるためのトレーニングをすることを可能にしましたが、別のプロジェクトが始動しました。

WWEは特定のレスリングスクールを対象にスクールに通う生徒にNILプロジェクト同様に金銭面の支援とWWEスーパースターになるためのトレーニングを受けることができる「WWE ID」という育成プログラムを始動することを発表しました。

WWEはNXTコメンテーター・ブッカーＴのリアリティー・オブ・レスリング、統一WWE王者コーディー・ローデスのナイトメア・ファクトリー、RAWスーパースターのセス・ローリンズが共同オーナーを務めるブラック・アンド・ブレイブ・アカデミー、エリート・プロレスリング・トレーニング・センター、ノックエックス・プロ・アカデミーを「WWE ID」の指定スクールにすることを発表しました。

WWE has launched @WWEID, a first-of-its-kind developmental program designed to provide up-and-coming independent wrestlers a pathway to a potential career in WWE.

MORE INFO ⤵️ https://t.co/MlYItU6yVo

— WWE (@WWE) October 29, 2024

これについてトリプルHは「インディーシーンには信じられないほどの才能がいます。彼らは懸命に夢の実現のため努力しており、WWEは彼らの旅をサポートする最前線に立つことに興奮しています。WWE IDは次世代のスーパースター発掘、サポート、育成するためにここにいます。」と述べました。

The level of talent on the independent scene is incredible. They’re grinding away to make their dream a reality, and I’m excited for WWE to be on the forefront of supporting their journeys.@WWEID is here to help identify, support and build the next generation of WWE Superstars. https://t.co/U1J0oGoUNo

— Triple H (@TripleH) October 29, 2024