先週のSmackDownでWWE女子タッグ王者の1人であるジェイド・カーギルが舞台裏で何者かの襲撃に遭って、救急車で病院に搬送されるストーリーラインが行われて、カーギルは実際に負傷していて、最低3カ月またはそれ以上復帰までにかかるとWrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー氏によって報じられました。
現在WWE女子タッグ王座はビアンカ・ブレアーが1人で王座を保持していますが、WrestleVotesはBackstagePass Q&AでWWEがビアンカの王座を剥奪する予定である聞いていると述べました。
ただ、WWE女子タッグ王座が廃止になる可能性もあり、以前NXTではNXT女子タッグ王座がWWE女子タッグ王座と統合、廃止されて、その後NXTにセカンダリー王座であるNXT女子北米王座が導入されました。そして今月に入りSmackDownには女子US王座、RAWには女子インターコンチネンタル王座というセカンダリー王座導入されることが発表されたことにより、NXTの流れを考えるとWWE女子タッグ王座が廃止されてもおかしくはありません。
WWE女子タッグ王座が空位になったのは2022年にナオミとサーシャ・バンクス(現AEWロスターのメルセデス・モネ)が王座を返上して以来になります。