以前お伝えした通り、先週のSmackDownでジェイド・カーギルは舞台裏で何者かに襲撃されて、救急車で病院に搬送される事態となり、WWEはカーギルについて、腰椎傍脊柱筋の深部挫傷、腎臓の打撲、右膝のMCL(内側側副靭帯)捻挫、右膝の脛骨プラトー骨の打撲、顔面の裂傷で、復帰は未定であることを明らかにしました。
Wrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー氏はカーギルが実際に負傷していて復帰までに最短で3カ月かかると述べたことを既にお伝えしていますが、PWInsiderは複数のWWE関係筋に確認したところ、カーギルの実際に怪我しているという情報は100%間違えであると報じました。その上でPWInsiderはカーギルの怪我は全てストーリーラインであり、将来のストーリーラインの舞台設定ために、WWEが負傷リストにカーギルを入れることで襲撃の深刻さを強調したと述べています。
カーギルは実際の怪我であれ、ストーリーラインあれ、すぐに復帰することはないと考える方が良いのかもしれません。