
元アマチュア力士で現在コロラド州立大学のアメリカンフットボール部に所属している花田秀虎がインスタグラムでWWEとNIL契約を結んだことを発表しました。
花田はインスタグラムで以下のように述べています。
「この度、世界最大のプロレス団体であるWWEからNILのオファーを受け、今期から学校の授業の一環としてインターンシップに参加することになりました
※NILとは、学生アスリートが自身の名前や肖像を活用して収益を得ることが認められる制度ですさらに、WWEの年間最大級のイベントである
ロイヤルランブル に招待され、インディアナポリスで観戦してきました!
スター選手が登場するたびに、会場全体が揺れるほどの大歓声🔥フットボールや相撲とはまったく違う、WWEならではの圧倒的な迫力と興奮を体感しました
WWEは、試合だけでなく、カメラや映像スタッフ、音響、大道具・小道具など、すべてを自社で管理し、一つのエンターテインメントショーとして作り上げているそうです
さらに、テレビ局に番組を提供するのではなく、自社で制作したコンテンツを放送局や配信サービスに販売する形をとっているため、WWE自体がエンターテインメントビジネスの中心になっていることに驚きました
今回、全く未知の世界を体験し、エンターテインメントの最高峰であるWWEに関われることを本当に嬉しく思いますこの貴重な経験から多くを学び、今後の人生に活かしていきたいと思います!」
これまで選手としてWWEと契約する日本人選手はいましたが、NIL契約を結んだ日本人は花田が初めてとなります。