
昨日ニュースでPWInsiderはWWEがソーニャ・デビル、ブレア・ダベンポート、セドリック・アレクサンダー、AOP(アカム&レーザー)、ポール・エラリングを解雇したと報じたことをお伝えしましたが、更なるスーパースターの解雇が行われたようです。
PWInsiderはルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンのグッド・ブラザーズが解雇されたと報じました。ギャローズとアンダーソンは2016年から2020年までWWEに在籍後、TNAや新日本プロレスなどに参戦後、2022年にWWEと再契約、AJ・スタイルズ、ミチンとともにO.C.のメンバーとして活動していましたが、AJ・スタイルズがO.C.を脱退してからはタッグ路線で活動して、昨年はNXTに参戦、昨年9月24日のNXTでタンク・レドガー&ハンク・ウォーカーに敗れて以降、WWE番組に登場していませんでした。
また、Fightfulのショーン・ロス・サップ氏はジョヴァンニ・ヴィンチも解雇されたと報じました。ヴィンチは2017年にWWEと契約してクルーザー級王座トーナメントに出場後にWWE世界ヘビー級王者グンター、ルドウィッグ・カイザーとともにインペリアムとしてNXT UK、NXT、RAWなどで活動後グループを追われて、WWEドラフトでSmackDownに移籍しましたが、SmackDownでは数回試合をしただけでした。
また、RAWスーパースターのアイラ・ドーンもWWEを解雇されたことが本人のインスタグラムのストーリーでで明らかになりました。アイラは「ここ(WWE)の良い時間は長くは続かなかった。(WWEの競争避止条項が終了する)90日後にお会いましょう」と述べました。2018年にWWEと契約してWWEメイ・ヤング・クラシック・トーナメント出場後にNXT UKに参戦して、2022年に当時NXT UK王者だった里村明衣子に挑戦者になるなどしていましたが、その後NXTに参戦してアルバ・ファイヤとタッグを組んで、そのままメインロスターに昇格、昨年メキシコ公演でNXTスーパースターのステファニー・バッケルと対戦していました。